子宮筋腫の入院と手術についてその1
ハロヲタを名乗るブログでありながら、初投稿が自身の入院と手術の記録ですみませぬ。
4年前から定期的に婦人科に通院し、経過観察となっていた子宮筋腫。
いよいよ日常生活に支障をきたすまでになってきたので、夏頃から入院と手術の日程を調整していました。
娘。秋ツアー座間2日目に参戦するので、
10月13日から5泊6日の予定で入院と手術をする事となりました。
その事を今後手術を受ける方の参考になればと、簡潔に記しておきたいと思います。
※ご飯を食べながらの閲覧はオススメできません。
手術日は14日、前日の21時から一切の飲食は禁止。事前に下剤を飲む。
喉が乾くのは、何とかうがいでしのぎました。
そして当日、手術着に着替え浣腸。
看護士『トイレで座って、お尻締めて3分待ってね』
…無理です。
点滴を投与しながら手術室に移動。
手術室には何故かジブリ音楽のオルゴール版が流れておりました。
いざ、手術台に移動して全身麻酔。
カウント3から記憶がありません。
※麻酔の効きに関しては、個人差があります。
今回私が受けたのは、腹腔鏡手術という開腹手術よりも時間がかかるが予後が楽なものです。
1番大きく切る所は、以前開腹手術した場所にしました。
手術は予定より時間がかかり、5時間強で終了。
病室に戻ります。
実は、ここからが辛いのです。
血栓防止の為に膝下に定期的に圧のかかるポンプをつけ、朝まで水分を口にすることすら出来ません。
全身麻酔手術の場合、呼吸を確保する為に喉に酸素を通す筒を入れます。
これがとれた後、以上に喉が痛くそして渇くのです。
そしてポンプが予想以上に痛いのです。
私の場合14時半に病室に戻って来たのですか、そこから朝まで一睡も出来ませんでした。
幸いにもうがいをする事は出来るので、看護士さんに言ってうがいセットとティッシュを手元に置いてもらうと良いと思います。
ポンプも痛ければ、伝えて少し緩めてもらって下さい。
こうして術後の辛い夜が更けていきました。